今日は涼しくて過ごしやすかったので、新しいネックレス制作をしていました。
ゴールドの透かしを入れた、ペンダントトップが出来上がりました。
動画を作成中です。公開まで少々お待ちください。
さて、こちらでは引き続き過去動画の紹介をしていこうと思います。
◆金魚と花の水槽~The Goldfish Bowl~ 作り方
パールも付けて、涼し気に♪
◆使用した材料
・UVレジン液(ハード)
・ヴィトラーユ(ライトブルー)
・フィンランドモス
・スターフラワー(白)
・デザインシート(金魚)
◆使用した道具類
・シリコンモールド(オーバル)
・つまようじ
・シリコンカップ
・エンボスヒーター
・36WのUVライト
・ペンチ・ニッパー・丸ヤットコ・はさみ・ピンセット
こちらの作品では、スターフラワーを睡蓮のように水に浮かんでいる風にして使っています。
◆スターフラワーのきれいな利用方法
UVレジン作品によく使われる、ドライフラワーのスターフラワー。
シリコンモールドを使う作品に封入されている作品をよく見かけます。
小さくてとってもかわいいんですが、気泡が入ったり、形が崩れたり、綺麗に封入するのはなかなか難しいです。
こちらで、私がやっているスターフラワーの封入時のコツを紹介します。
①作品に合わせて使用する花を選ぶ
スターフラワーは自然のお花を着色&ドライ加工したものです。なので、形や大きさが均一ではありません。
花が開ききっていないものや、逆に開きすぎて花弁が欠けてしまっているものなどがあります。
作品の雰囲気や封入できるスペースに合わせたスターフラワーを選ぶことが大切です。(^^)/
②初めに形を整える
上述のとおり、スターフラワーの形は様々。
そこで、花の上から指で押して、花弁を押し開き、なるべく平らな状態にします。
これで、花の開き具合や、花弁の向きを調節します。
押しつぶしすぎると、花が崩れてしまうのでほどほどの力加減で!
③事前にUVレジン液を塗り、硬化しておきます
スターフラワーを直接レジン液に入れて封入してしまうと、花弁の間に空気が入って、気泡ができてしまうことがあります。
それを防ぐために、先にスターフラワーの表面に、花弁の隙間をなくすように意識してレジン液を塗って硬化させます。
これで、気泡や花の形が崩れることを防ぐことができます。
④モールドからはみ出たら、花の根元をカッターで切る
スターフラワーとモールド(型)の大きさによっては、お花の根元(裏)の部分がモールドから飛び出してしまうことがあります。
こんな時には、スターフラワーの根元をカッターで切り落とすと良いです。
ただし、花を支えているガクの部分を切ることになるので、花の表面をある程度加工してからカットしてください。形が決まる前にカットしてしまうと、花がバラバラになってしまします。
これだけやれば、だれでもきれいにスターフラワーを使った作品を作れると思います(*^_^*)
ぜひ試してみてくださいね♪
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