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青いボトル完成

蝶のハーバリウム

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お久しぶりです。ふたつきです(^^)/
なかなかブログが更新できなくてすいません(;’∀’)

今回は、ハーバリウムのご紹介です♪
シフォンパーツ蝶を使って、お花畑にちょうちょが飛んでいるようなハーバリウムをやってみました。

シフォンパーツ蝶はこちらで購入できます↓

この内容の動画はこちら↓
https://youtu.be/UoGyp5phdjg

 

シフォンパーツ蝶

シフォンパーツ蝶
名古屋の大塚屋さんでシフォンパーツ蝶を見つけました!
かなり透け感があって美しいです(*´ω`*)

これをハーバリウムの中に入れてみます。

 

青いボトルのハーバリウム

青いボトルの画像
青っぽい花材を使って、青系のハーバリウムを作ってみます。
入れるちょうちょは緑色です。

材料はこちら↓
青の材料
花材は、スターフラワー、ニゲラオリエンタリス、かすみそう、アンデスあじさい、アナベルあじさいを利用します。
ビンは、円柱形の短めのものでやってみます。
下の方にクラッシュアイス(プラスチック製の石みたいなもの)を配置します。

まずはお花をカットします。
このとき、ビンの中の配置をある程度決めておきます。
お花をカット

お花をビンの中に配置します。
長いピンセットを使うと、配置の調節がしやすいです。
お花を配置
一緒に、シフォンパーツの蝶も入れます。

こんな形になりました。
お花を並べ終わったところ

ハーバリウム専用オイル(fuyuca oil・浮遊花オイル)を注ぎます。
今回利用したのはこちらのオイルです↓

ビンを傾けながら、オイルをそっと注ぎます。
オイルを注ぐ

ビンの口をティシュペーパーで拭いて、ふたを閉めたら完成です!
青いボトル完成

ちょうちょが透けていて、とてもかわいいです(*´ω`*)
ビンの中のちょうちょ
このシフォンパーツは染料が抜けたり、オイルに浸かって変色したりということはありませんでした。
(時間が経つとどうなるかはまだわからないので、経過観察していきます(;’∀’)
透け感があるので少し薄く感じますが、ちょうちょの鮮やかさは素材そのままの色が出ている感じです。

 

赤いボトルのハーバリウム

赤いボトルのハーバリウム
次は、赤いボトルのハーバリウムを作ります。
手順は青い方とほぼ同じです。
入れるちょうちょは赤色です。

材料はこちら↓
赤いボトルの材料
花材は、シサル麻、アクロクロニウム、ファラリス、ペッパーベリー、かすみそう、あじさいを利用します。
ビンは、斜め置きできる少し変わった形のものでやってみます。
ビン

まずはお花をカットします。
シサル麻は丸めて、まとめておきます。
お花をカット

お花をビンの中に配置します。
シサル麻に他のお花をからめるような感じで配置します。
お花を配置
裏側にシフォンパーツの蝶も入れます。

こんな形になりました。
配置完了

ビンを傾けながら、オイルをそっと注ぎます。
オイルを注ぐ

ビンの口をティシュペーパーで拭いて、ふたを閉めたら完成です!
できあがり

裏側にちょうちょが見えるようになりました。
裏側

この形のビンもかわいいですね♪
こじんまりしていて、気に入りました(^^)

 

終わりに

このちょうちょのパーツはとってもかわいいですよね!
鮮やかな色で、とってもおすすめです!
動画も作成しましたので、写真ではわかりづらいと思われた方は、よろしければご覧ください。
https://youtu.be/UoGyp5phdjg

今回は以上です!
また次回(^^)/

 

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エンボスヒーターって何?●UVレジンだけじゃない!とっても便利な利用方法♪

こんにちは。ふたつきです(^^)/
今回はUVレジンの気泡を抜くときによく利用される機械、『エンボスヒーター』について特集してみます。

この内容の動画はこちら↓

 

そもそも、エンボスヒーターって何なのか?

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エンボスヒーターは、カードなどをエンボス加工するときに使用するためのヒーターです。
エンボス加工とは、カードにこんな感じのぷっくりした飾り付けをする加工です。

 

エンボス加工の手順は、

1.紙にスタンプを押す。

2.インクが乾かない間に、エンボスパウダーをふりかける。

3.余分なパウダーを落とす。

4.エンボスヒーターで加熱して、パウダーを溶かす。

完成となります。

エンボスパウダーにはいろいろな種類があるので、比べてみると面白いかも。

 

 

 

エンボスヒーターとドライヤーの違い


エンボスヒーターとドライヤーの違いは、温度風の強さです。

ドライヤーはJIS規格で、140℃以内の温風しか出ません。
しかし、エンボスヒーターはエンボスパウダーを溶かすために、約250℃の熱風が出るように作られています。

さらに、ドライヤーは髪を乾かすために強い風が出るようになっていますが、
エンボスヒーターは風が強すぎると、エンボスパウダーが飛んで行ってしまうので、弱い風が出るようになっています。

もともと違う用途で作られたものなので、大きな差があるのです(^^)/

 

エンボスヒーターの種類

市販のエンボスヒーターをいくつかご紹介します。

私が普段使っている呉竹のエンボスヒーター。
温度調節機能はなく、スイッチはON-OFFのみ。その分安いです(^^)

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手芸店でよく見かける、温度調節できるタイプのエンボスヒーター。

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ヒートツールという名前で売られている商品もあります。

 

 

エンボスヒーターを使うとどれくらい気泡が抜けるのか

エンボスヒーターを使ったことがない方は、この機械でどれくらい気泡が抜けるのか、気になると思います。
そこで、ドライヤーを使った場合と比べてみました。

こちらが、気泡を抜く前UVレジン液です。↓
つまようじを使って、セリアのUVレジン液を泡立ててみました。

そしてこちらが気泡を抜いたUVレジン液です。↓

エンボスヒーターをあてた方(左)が気泡が少ないことがわかります。

エンボスヒーターは風を当てた瞬間に、はじけるような感じで気泡が抜けていきます。

※エンボスヒーターを一か所に当て続けると、レジンが熱くなりすぎて気化してしまい、危険です。
1~2秒当てたら少し離すようにしてください。

 

エンボスヒーターの活用方法いろいろ

UVレジンで気泡を抜くだけでなく、いろいろな場面でエンボスヒーターは活躍してくれますよ(=゚ω゚)ノ

 

UVレジンで気泡抜き以外に使える場面

UVレジン液が冷えていて固いと、空枠や型の中で伸ばすのが大変(><;)なんていう経験、ありませんか?

そんなとき、エンボスヒーターを当てて温めると、スイスイ伸ばすことができます!
他にも、レジン液のボトルを使い切るときに、なかなか最後まで出てこなくて困る!なんてこともよくあります。
ここでもエンボスヒーターが大活躍です!
逆さにしたボトルに、エンボスヒーターを少し当てると、サラサラになったレジン液が出てきます

 

プラバンにも使える!エンボスヒーターで加熱

プラバンをやりたいけど、
トースターは持ってない・・・( ;∀;)
いちいち予熱するのが面倒(´Д`)
そんなあなたに、エンボスヒーターはピッタリです!

エンボスヒーターを40秒くらいブーンと当てるだけで、プラバンを縮めることができます。

※熱くなるので、火傷に注意してくださいね(^^)/

 

プラバンに丸みを付けたり、立体的なお花を作ったりしていると、途中で冷えてもう一度温め直さなければならないことがありますよね(;´∀`)

その時にもエンボスヒーターを使うと、オーブントースターよりも細かい範囲に、早く熱を加えることができて便利です♪

手に熱風が当たり続けると火傷します。注意してね!

これでプラバンの加工がはかどりますね(∩´∀`)∩

 

おゆまる/イロプラ・お湯を使わずに柔らかくする

百均でも見かけるようになった、お湯で柔らかくなるプラスチック粘度の「おゆまる」や「イロプラ」。
これをお湯を使わずに柔らかくすることができちゃうんです。(え、邪道ですか?(;^ω^)

 

 

型取りしてみた

今回はセリアで購入したイロプラを使って、型取りをしてみました(^^)/

イロプラをエンボスヒーターで温めます

型取りしたいパーツをイロプラに押し付けて、埋め込みます。

イロプラが冷えて固まるまで待ちます

イロプラが固まったら、パーツを取り出します。

これで型取り完成です。

 

実際にUVレジンを入れて、型を使ってみます。

着色したUVレジン液を型に流し込みます。

軽く気泡を抜いて、硬化します。
このときエンボスヒーターを当てすぎると、型が歪んでしまうので注意します。

硬化したら、型から取り出します。

はみ出したレジンのバリ取りをします。

複製完了!

細かい部分もきれいにできました(*´ω`*)

好きな色で作ったパーツを、レジンに封入しても良さそうです!

 

まとめ

エンボスヒーターはいろんな場面で利用できて、とっても便利です!
ハンドメイド&DIY好きな方なら、一つ買っておくと、作業効率UPできそうですね(^^)/
とってもオススメです。

 

動画では他にも下記のような内容もご紹介しています。
よろしければご覧ください(^^)/

1.エンボスヒーターとドライヤーの違い(0:21~)
2.エンボスヒーターの本来の使用目的とは(1:44~)
3.エンボスヒーターの種類(3:32~)
4.エンボスヒーターだとUVレジンの気泡がどれくらい抜けるのか?ドライヤーとの比較(4:21~)
5.UVレジンでのエンボスヒーターの活用方法いろいろ(6:38~)
6.エンボスヒーターの活用①プラバン(7:34~)
7.エンボスヒーターの活用②イロプラ/おゆまる(8:36~)
8.イロプラで作った型の使用方法(9:43~)

今回は以上です!
また次回(^^)/

 

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お花のブローチ

今年も残すところあとわずかとなりました。
今年一年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

というわけで、正月には関係ありませんが、お花のブローチ作りました(*^^*)

 

【UVレジン】お花のブローチ

◆材料


・UVレジン液ハード
・NRクリアカラー(東急ハンズに売ってます)
・シリコンモールド:花(海外から取り寄せしました)
・ミラーパウダー(CanDoで買いました)
・ブローチピン
・調色パレット

 

◆作り方

①レジン液をピンクとオレンジに着色します

調色パレットにUVレジン液を出します。
そこに、NRクリアカラーを混ぜます。
ピンク:NRクリアカラーマゼンダ
オレンジ:NRクリアカラーオレンジ+マゼンダ少量

混ぜ終わったら、エンボスヒーターを当てて、気泡を抜いておきます。

②モールドに着色したレジン液を入れます(1回目)

先にオレンジのレジン液を入れて、型の半分に伸ばします。
花弁の先の部分に気泡ができやすいので、エンボスヒーターを使いながら丁寧につぶします。

オレンジが広げられたら、ピンクを入れます。
底に浅く広がる程度にします。

気泡が抜けたら硬化します。

③モールドに着色したレジン液を入れます(2回目)

硬化したオレンジの上には、オレンジのレジン液を、ピンクの上にはピンクのレジン液を入れます。
型の半分くらいの高さになるようにします。

ピンクとオレンジの境目はつまようじでかき混ぜておきます。
気泡を抜いて硬化します。

④モールドに着色したレジン液を入れます(3回目)

先ほど同様に、オレンジとピンクのレジン液を、型の9分目くらいまで入れます。

境目をぼかしてから、気泡を抜いて硬化します。

⑤ミラーパウダーをのせます


型の上部分に、ミラーパウダーをのせます。
余分なパウダーは取り除いておきます。

⑥ミラーパウダーの上にUVレジン液をのせます


ミラーパウダーの上に、UVレジン液を乗せて、全体に伸ばします。
つまようじでミラーパウダーを傷つけないように注意します。
伸ばせたら硬化します。

⑦型から取り出します

⑧コサージュピンを付けます


裏面にUVレジン液を広げます。
そこにコサージュピンの根元を、埋めるようにします。
硬化します。

完成です(*^^*)

まとめ

ちょっと色が濃すぎたので、次回はもう少し薄い色で作りたいです(-_-;)

この型、大きすぎるかなと思っていたんですが、作ってみたら意外と髪飾りに丁度良いサイズでした。
活用していきたいです(*^^*)

では、良いお年を(^^)/

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