Attention
ブログの過去記事を消してしまったので、人気のあった記事を思い出しながら書き直しています(^_^;)
写真が残ってて良かった!
レジンを研磨するよ!
今回はレジンをつるつるピカピカにする、研磨方法をご紹介します!
動画↓
【UVレジン】春の野原のたまご・UVレジンを研磨してみた
こちらの動画では卵形のモールドを使っています。
上下のパーツを貼り合わせてから、バリを取り、表面を研磨しています。
表面をツルツルにするには、表面をレジンでコーティングする方が楽で簡単です。
一方、研磨した方が時間はかかりますが、形がいびつにならず、綺麗に仕上がります。
研磨する前までの工程は、他の作品でもそれほど違いが無いので、研磨部分だけブログでご紹介します。
作り方を詳しく知りたい方は動画をご覧くださいm(__)m
★研磨の材料
やすりは「耐水ペーパー」を使います
(耐水ペーパーはホームセンターで安く売られています)
仕上げはHoltsのコンパウンドをマイクロファイバークロスのめがね拭きにつけて磨きます
(Holtsのコンパウンドは以前ハンズで購入しました)
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★研磨の手順
①ざっくりとバリを落とす
大きなバリを鉄ヤスリで削って落とします
切れそうならニッパーを使ってもいいです
このとき、もしへこみがあったら、レジンを入れて硬化し、へこみを無くしておくと仕上がりが美しくなります
全体的にやすりをかけて、形を整えておきます
↑形を整えたところ
②耐水ペーパーでやすりがけ
レジンに水をつけて、耐水ペーパーにこすりつけます
力を入れすぎると形がいびつになるので、なでるように優しく
耐水ペーパーには目の粗さがあります。
#の番号が大きくなるほど、細目になります。
今回は
#400→#800→#1000→#1500
の順で磨きました
徐々に番号が大きなやすりで削ると、レジンの表面がなめらかになってきます
(動画では1枚の耐水ペーパーあたり15分程度磨いています)
↑#400で磨いたところ
↑#800で磨いたところ
↑#1000で磨いたところ
↑#1500で磨いたところ
③コンパウンドで磨く
Holtsのコンパウンドをマイクロファイバークロスに少し出して、レジンを磨きます
こちらも
粗目→細目→極細
と徐々に目を細かくしていきます
ひとつひとつ、きゅっきゅっと音がするまで磨いていきます
↑粗目で磨いたところ
↑細目で磨いたところ
↑極細で磨いたところ
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★完成!
すると、つやつやキラキラになります
手触りはコーティングだとつるんとした感じになりますが、磨くとしっとりした感じです
とても手になじむようで、持っていると気持ちいいです
レジンの研磨は非常に時間と手間がかかります
その分、愛着もわくし、仕上がりもとても美しいです
一度試してみてくださいね!(^^)/